
1日目分科会ワークショップ
@地域コミュニティと防犯〜子どもを犯罪から守る〜
近年犯罪発生率の増加は改善傾向にあるものの、凶悪犯罪のニュースは途絶えることがなく、依然として体感治安は悪化していると思われる。中越では、被災をきっかけにしてできた地域の活動団体が、防犯にも力を注いでいる事例が出ている。防災と防犯における地域力の向上を考える。例えば携帯メールを使った防犯システムなど。
◆コーディネーター:樋村恭一(大妻女子大学・地域交流センター客員主任研究員)
◆話題提供者:笠井徳昭(NPO法人住民安全ネットワークジャパン)
◆参加予定
----- 清家春夫(明治生命顧問・元警視庁)
----- 西内勝太郎(北須磨団地自治会、神戸実行委員長)
----- 山田貢(埼玉県川越市青少年を育てる第八地区会議会長)
A地域コミュニティやボランティアなどの協働
〜自らのまちを多様な力を活かして守る〜
中越地震の経験を活かし、防災ボランティアと地域コミュニティネットワークについて、被災当時と復興プロセスの両面から考える。これまでのワークショップでは「自分たちのまちは自分たちで守る」という切り口で考えてきたが(前回までのワークショップ趣旨等)、今回は災害対応、復興、または減災対策それぞれのシーンにおいて、コミュニティ外部の力や支援の活用(=多様な力を活かして守る)をテーマに、コミュニティづくり、地域づくりについて議論する。
◆コーディネーター:高橋洋(練馬区役所)
◆コメンテーター:中橋徹也(東京大学地震研究所)
◆話題提供者(予定)
----- 稲垣文彦(中越復興市民会議)
----- ひらつか防災まちづくりの会
----- 小千谷市本町自主防災会
----- NPO法人おぢや元気プロジェクト
----- 神戸市ひよどり台防災福祉コミュニティ
B災害時の要援護者対応
〜高齢者、障害者、外国人などとの助け合いのしくみ〜
災害時の要援護者には一般に高齢者、障害者、外国人、乳幼児、妊婦などがあげられる。これに関する全国の先進事例、問題点(名簿の整理と個人情報の保護など)、災害時の地域拠点の役割・活用、などについて議論する。
◆コーディネーター:鍵屋一(板橋区役所)
◆話題提供者ほか参加予定
----- 小山剛(高齢者総合ケアセンターこぶし園)
----- 原口義座((独)災害医療センター)
----- 丸山秀夫(長岡市国際交流センター)
----- 安井あゆみ(地域交流センター客員研究員)
C河川と地域
〜水害対策、河川・ダムの上手な活用法など〜
災害時の要援護者には一般に高齢者、障害者、外国人、乳幼児、妊婦などがあげられる。これに関する全国の先進事例、問題点(名簿の整理と個人情報の保護など)、災害時の地域拠点の役割・活用、などについて議論する。
◆コーディネーター:吉村伸一(吉村伸一流域設計事務所)
----- 相楽治(グリーンシグマ)
◆話題提供者ほか参加予定
----- 五十嵐課長(北陸地方整備局企画部防災課)
----- 大熊孝(新潟大学)
----- 中村則之(国交省近畿地方整備局防災対策官)
----- 川瀬和敏(にいがた災害ボランティアネットワーク)
D次世代の防災・地域づくりの担い手 〜若者達のネットワーク〜
中越では地震をきっかけとして、県内外から集まった若者のネットワークが形成され、現在も活動の輪を広げている。この機会に次世代の担い手である若者たちが防災と地域づくりという視点で議論する。また安全安心WSの学生ネットワークとの交流の機会としたい。
◆コーディネーター:渡辺善明(防災ユースフォーラム世話人)
◆コメンテーター
----- 蓮本浩介(NPO法人東京いのちのポータルサイト)
◆話題提供者(調整中)
----- 新潟大学ボランティア本部
----- 防災ユースフォーラム
----- 中越学生ネットワークなじらね
----- NPO法人IVUSA(国際ボランティア学生協会)
E雪国・農村・都市交流 〜「雪」を有効活用して地域交流〜
新潟県では、昨年除雪作業等による雪害の死亡者が100人を超えている。平成18年豪雪では地域内での助け合いを基盤に外部からのボランティア支援もあった。分科会では、豪雪期における地域外からのボランティアの受入、リスク管理、さらにそれ以外の時期の交流も活かしながら進める地域づくりをテーマに議論する。
▼コーディネーター:中川和之(時事通信社 防災リスクマネジメントウエブ編集長)
▼コメンテーター:
----- 渡辺千雅(マイスキップ編集部)
----- 洙田靖夫(医師、労働衛生コンサルタント)
▼グラフィッカー:宇田川規夫(神奈川県災害ボランティア支援センターサポートチーム)
▼話題提供者(調整中)
----- 上村靖司氏(長岡技術科学大学講師、スノーバスターズ
----- NPO法人IVUSA(国際ボランティア学生協会)
----- 津南町関係者(調整中)
F防災に役立つ地域拠点
〜道の駅、町の駅、そのほか公共施設の活用〜
中越地域では被災時に「道の駅」や「まちの駅」が災害対策活動の拠点として機能したといわれており、「道の駅」では防災機能を持たせる取り組みが進められている。また、被災直後から復旧、復興へと移行する中で、拠点施設に求められる機能も変わってくる。防災、減災に役立つ地域の施設や拠点のあり方について、中越地域に多い「道の駅」や「まちの駅」、その他の地域施設の活用の視点を交えて考えたい。
◆コーディネーター:田中栄治(地域交流センター)
◆話題提供者ほか参加予定
----- 円田駅長(ネーブル見附)
----- 秋山政信(船山株式会社社長)
----- 所健一郎(総務省消防庁防災課)
----- 北陸地方整備局企画部防災課
----- 山田駅長(まちの駅和島)
----- 斎藤晃顕(帰宅支援ネットワーク)
G企業と地域の連携
〜防災ものづくり技術、防災ビジネス、事業継続など〜
防災は単に企業単体の課題にとどまらず、企業同士、行政、学校、公共施設との連携、さらには地域全体の振興にもつながるという視点で、地域やまち全体の活性化について検討する。全国では自治体と大型流通チェーン・コンビニが防災連携協定を結ぶという事例も見ら始めている。三条市、燕市をはじめ中越にはものづくりの技術と伝統が根付いている。これらを防災のために生かすという視点で、防災ビジネスや防災商品として転用することについて議論する。
◆コーディネーター:高嶋三郎(都市防災研究会)
◆サブコーディネーター:米村洋一(地域交流センター)
◆話題提供者ほか参加予定
----- 佐々木忍(NEC)
◆参加予定
----- 鈴木豊満(船山株式会社)
----- (原信)
----- 寿乃田正人(イッツコミュニケーション)
H災害時に使えた連絡、通信方法
〜FM、無線、インターネットなどの活用〜
中越地震の際には地元のコミュニティFM局が活躍した。小千谷市では携帯電話が機能しなかった一方、防災無線が重宝されたという事例がある。自治会などによる昔ながらの緊急連絡網の重要性も指摘されている。災害時に本当に使える情報伝達手段について考える。活躍するコミュニティFM局と安全・安心まちづくりワークショップのコラボレーションを提案する。
◆コーディネーター:渡辺実(まちづくり計画研究所)
◆話題提供者ほか参加予定
----- 小川茂(よしたー山古志)
----- 勝田高之(中央区FM)
----- 桑原眞二(NPO法人ながおか生活情報交流ねっと)